Don't find fault, find a remedy.

NPO法人ArrowArrow代表のつれづれ日記

【Blog】テトリスの家。

新卒時代から書いていたブログに、2007年5月に引っ越した記事が残っていました。

とんでもなくダッサイ目覚まし時計は、今でも愛用中ですよwww
(電池入れる所とか壊れているけど、大学入学時に親が買ってくれた奴で
 なぜかずっと捨てられないw)

社会人になってから、2年ごとに引っ越しているのですが、
実は、この家が一番好きでした。

設備的には一番良くなかったし、狭いし。
この頃は彼氏もおらず、毎日会社と家の往復だったんですが、
でも、なぜかこの家が一番好きです。

なんだろう、いきなり思い出しました。
ここ本当に好きだったなーー。でもこの引きこもり体質を治さねば!
と思ってルームシェアするんだよな。本当にずっと家にいたもんなぁ。

昔から、狭い空間が好きで。当時のこの部屋、5畳しかなかったし。
あーーーー懐かしい。






















====当時のブログ====
引越し完了です。
前よりかなり狭いです。
家がテトリス状態。お風呂も3回肘を打ちました。玄関にレンジを置いてます。
なのになぜかバルコニー2つ。
物干し竿はあと2cm届かず。物干し竿の長さくらい統一にしてください。
と初日から悪戦苦闘。
でも。
自分で選ばせてもらった道なんです。
母は良く言います。
私は人生の二者択一を間違ったことがないと。
強ぇ。
素直にそう思います。
どの道を選ぶのかではなく、選んだ道をどう進むのかが大事なんだと、母の言葉を聞く度に思います。
私もいつか、誰かにそう言えるように毎日頑張るぞ。
====ブログここまで====

……当時の私に何があったんだwww

【Blog】限界を決めることも時には必要。

ダイエットを始めたのです。ダイエットを。

痩せ型の相方さんが1ヶ月で2kg痩せたというダイエット方法にチャレンジです。

12月までに-5kgを目指しております。


さて、ダイエット方法は何か。


ずばり、『カロリー管理』でございます。


最近は便利なアプリがあるんですね。


現状の身長や体重、どのくらい痩せたいのかを記入すると、
一日の理想摂取カロリーが出てきます。




で、後は食べたものを記録していくだけ。




←初日から148kcalオーバーしておりますorz










ファミレスとかのメニューも完備。(マックのカロリーとか見てガチで引いた…)









←スシローのメニューも完備。(でも私はくら寿司派)





摂取カロリーだけでなく、消費カロリーも。







←アーチェリーって。(ボルダリングは無かったorz)









一日しかやってませんが、起きた効果。

まず間食が減ります。なぜか。記入するのがめんどくさいから。
そしてカフェとかに寄るのをやめて家に帰りたくなります。なぜか。記入するのがめんどくさいから。
難しい料理をつくるのを止めます。なぜか。記入す(ry


あと、どのくらい食べられるのか、今食べたのがどのくらいカロリーがあるのか。


限界というか、上限を決めることで、コントロールしやすくなりそうです。


目指せ、コートを着てもスラッとした感じ!(今の私はコート着るとボテッとします)

【Blog】大事なのは変わっていくこと、変わらずにいること。


大好きなマッキーの曲からスタートしました。皆さま日曜の夜、いかがお過ごしですか。


昨日から、生き方デザイン学の第4期がスタートしました。
今回も個性的なキャラ全開の魅力的な受講生に恵まれ、あっという間の4時間半。


夢中で話していたもんで、受講終了後、「ふぅー」と気づいたら喉がカラッカラになってました。


さて、今期は生き方デザイン学でもいろいろ新しいことを試しています。
  1. 5回講義を3日間で実施
  2. ゲストも4人中3名が初めての方に
  3. 生き方デザイン学OG向けust配信を実験的に開始
特に1.の変化は講義の構成自体もかなり変える必要があったし、
何より、1回目の講義の間のランチで宿題を考えてもらう必要がありました。
なので、受講生の皆さんは、

ランチ食べながら、他の受講生と交流を図りながら、宿題を考える

という、かなり難易度の高いマルチタスクをこなすというなんとも難易度の高いランチタイムに…。
(ちなみに来週もそんな感じで進みます!)


でも、今回3日間で終了するという構成もあってか、嬉しいニュースが!
なんと、今回、大阪と名古屋から受講してくださる方がいたのですー!!

「なかなか自分の地域だとこういう機会が無くて…」

ということで、はるばる東京まで参加してくれました(涙)

もしかしたら5週の構成だったら出会えないかも知れなかったんだなぁと思うと、
今回のチャレンジは生き方デザイン学自体にとっても、大きな判断だったのかも、と思っています。



そして2.について。今回ゲストをほぼ一新した訳ですが、
今回、第二回目の講義のゲスト紹介したのは、なんと、新卒時代の同期。
彼女は、新卒で最初に配属された時の唯一の女性の同期。

本当にしんどい時を何度も何度も一緒に乗り越えてきた彼女のキャリアを、
受講生の皆さんに熱く語ってもらいました。


一緒に泣きべそをかきながら、鼻血を出しながら、ワーワー叫びながら、
寝る間も惜しんで頑張ってきた新卒時代。そこから彼女は、結婚をし、転職をし、出産をして、
今は『完全在宅勤務』という形を取って、産育休復帰者第一号として、職場復帰しています。


彼女を見ていて凄いと思うのは、「今」の自分を心から信じられる強さと、
自分が変化を求めると気づいた時の行動の早さ。


常に自分が何を求めているのか、自分が周りに何ができるのかを考え続けるからこそ、
自分の軸があるし、変化が起きた時も、受容できるのだと思うのです。


「自分のシアワセは、自分で決める」


そう言い切った彼女のしなやかな強さと美しさを感じて、
彼女と新卒時代を過ごせたことは、本当にシアワセだったと改めて思った次第。

また、産育休取得が初めての彼女が自ら制度を作って、試して、形を作っていった
その過程は、受講生に勇気と行動力を与えてくれました。

講義終了後に、「今日のお話、すっごく良かったです!」と伝えてくれた方もいて、
第4期のスタートも無事、乗り切ることができたかなと、ちょっとだけ一安心。

生き方デザイン学は5回講義なので、来週も個性豊かなゲストが待っています。
昨日終わったばかりなのに、もう来週の土曜日が待ち遠しい日曜日の夜です。
(あ、3.について語りそびれました。)

【Blog】こだわることと、こだわらないこと。



V6の新曲が、とてつもなく素晴らしい。

王道といわれるJ-POPは中学の頃から拒否し続け、
内心は「光一くんカッコイイな…」なんて思いつつも、
あまり言い出せなかった私。

もちろんその傾向は年を重ねる毎に強くなり、
「ジャニーズ」という言葉だけで自分のリストから外していた私が、
なぜにV6の新曲に辿り着いたかといいますと。


やついフェスでNONA REEVESのLIVEを観る。

「懐かし!しかも超いい!」

NONA REEVESを改めて聴くようになる。

NONA REEVES西寺郷太氏がプロデュースしたV6の新曲について語る
インタビュー記事に出会う。

6人と6分6秒の旅に出よう
http://natalie.mu/music/pp/v6

で、あまりにも熱く語っているので、どれどれと観てみたら。

凄い。カッコイイ。カッコイイんですよ。

よくよく調べてみたら、V6って昔から歌やダンスに定評があったグループなんですね。
聴かなかったの損だったなと思うくらい、カッコイイです。



30歳を超えたあたりから、「○○だから聴かない」「○○だからやらない」
みたいな判断が少しずつですが、少なくなって来ました。

自分も好きなモノはガンガン人におすすめしちゃうタイプなので、
人からオススメされたものも一度は観てみよう。試してみよう。

自分の領域よりも、きっと、面白くなるし、
自分に合うか合わないかも、一度は試してみないとわかんないよね。

そう思うようになってきたんだと思います。(多分)


「こだわらないことに、こだわる」


自分の今までの経験値は尊重しつつ、ちょっとずつ領域広げていきたいと思う今日この頃です。

【Blog】紀伊國屋書店の”ほんのまくら”フェアに行ってきました。

なんて面白そうなフェアなんだとニュースを見たのが今日。
もう居ても立ってもいられず、行って来ました、紀伊國屋書店新宿本店。

ほんのまくらフェア
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/20120725000000.html


 




「本の出だしって、すごく悩むのでしょうね。」


そんなことを作家の方に尋ねているインタビュアーが以前いらっしゃって、その作家の方は


「はい、なかなか出てこなくて。」


とこたえられる。そんなシーンが記憶に残っている。いや、とても曖昧なものだが。
 



もう、これにやられまして。

あと、中身が全くわからないところも面白いな、と。

それこそジャンルも、作者も分からない。
普段、読む本の許容範囲が狭い私としては
どんな言葉を選ぶのか、自分自身の好みにも興味がありました。

で、行ってきました。
結構人もたくさんいて、売り切れ中の本もあったのですが、
ピンときたものがあったので、二冊買って来ました。

<一番最初に手にとった本の”まくら”>
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<二番目に選んだ”まくら”>
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さてさて、中身は…。

このフェアは中身が見えないことが魅力なので、
ネタバレしないように以下はたたみます。

買った本がなんだったか、興味がある人は、どうぞ。
(いるのか、そんな人w)


 


 



一番目の”まくら”の中身はこれ。
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エッセイらしいんですが、電車で中身を見て、爆笑しました。
私の好みすぎる。


<二番目に選んだ”まくら”の中身>

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こちらは小説。結構読むのに力が入りそうだなぁと思っていますが、
読むのが楽しみです。もうちょっと涼しくなってからの方がいいのかなぁ。


とまぁ、こんな感じです。


私とか、自分とか、そういうワードに引っかかってる様子w

これ、また行きたいなぁと思うし、
皆で本を持ち寄ってやってみても面白そうです。
(これ本当にやってみたいなぁ…)

8月25日まで開催しているそうなので、皆さんも是非!


 

【blog】深呼吸を発明した人に何かあげたい。

たまにありますよね、呼吸の仕方を忘れること。

あまりに自然過ぎて、呼吸って普段は意識しないのに、
ふと呼吸の存在に気づいて、どうやって呼吸をしているのか、意識しすぎちゃうんですよね。

忘れちゃうというか、元々呼吸の仕方なんてわからないのかも知れないんですが。

で、スキルとしてもっているのが、『深呼吸』。

これは呼吸とはちょっと違う。
意識的に、普段している呼吸とは違う呼吸の仕方。
これはなかなか使えますよ、深呼吸。


カッとなると、頭に感情が届く前に言葉が出ちゃうもんで、
そんな時は深呼吸。
話す時って息を吐いてますもんね。息吸いながら話せませんもんね。

だから、深呼吸です。

感情が先走る時、大体自分を軸にしか考えてないことがほとんどで。

そんな時は、深呼吸です。

深呼吸しても、言わなきゃダメだって思えばいうし、
その時点であれば、もう頭に感情がどうにか届いていますし。


だからこそ、深呼吸です。


吸える息があることは、とても、幸せだと、深呼吸をすると、思うのです。


[youtube http://www.youtube.com/watch?v=YThaH_bTwSY]

【Blog】前のめりが好きな理由。

プロジェクトマネジメントの講習を受けて、それをどう活かすかということを悶々と考えているうち、

「自分がプロマネだったら、どんなメンバーとプロジェクトを組みたいか」
「自分のような人間がプロジェクトの上司だったら、メンバーとしてどんな取り組みをすればいいか」

というお題に行き着きまして、結論としては、「前のめり」な人と仕事したいな、と思った訳です。

で、じゃあ「前のめり」ってなんだ、と思ったのですね。

言葉だけ見ると、ガンガン前に出る人をイメージする知れませんが、
私の中での「前のめり」な人を言葉にするなら、

「自分なりの仮説を持ち、検証するために行動する人」

ということかな、と今は思っています。

=====

先日、当法人を卒業したインターンの竹ノ谷さん(以下たけっち)は、
まさに「前のめり」の人でした。

ある日のこと。

たけっち「私、htmlの研修受けてきました」

私「ふーん…え?!なんで?!(だってあなた4ヶ月前までインターネットのタブを増やす方法も知らn(ry」

たけっち「いや、前から団体HPのここがもっと良くなったらと思ってたんで…勉強に…」

私「(おぉぉぉ、すごいな…)」

私が受けてこいと言った訳でもなく、サイトについて、彼女に修正を依頼した訳でもありません。

彼女が当法人での活動の中で、サイトを修正する必要があると感じ、
それを実行する為に何が必要なのかを考えて、行動したことに、私はとても感動を覚えました。

このシーンこそが、私の考える「前のめり」だな、と。
だから基礎スキルが足りなくても、考えることが出来る彼女を心から信頼できたし、
実際、彼女は何もないスタートアップの組織で、たくさんの成果を出してくれました。

=====

私は、今でも新卒で最初に所属された部署で学んだことを思い出すことが多いのですが、
上司に一番言われた言葉は「whatを構築しろ」ということでした。

課題を発見し、課題を解決するための仮説を作り、仮説を検証する為に行動をする。

私が所属していた部署の上司や先輩には、考えずにただ行動するのではなく、
課題を自ら見つけ、解決することを叩きこんでもらった気がします。

そしてそれを事業にし、未来を切り拓くことを、フローレンスで学ばせてもらいました。

whatを構築するということは、私が思う前のめりとほとんどイコールであると
いう結論に達し、やっぱり自分の軸や想いは変わらないものだなぁと思う次第です。

なんて、相当勝手にいろいろ書いてますが、
たくさんの経験の中で学ばせて頂いたことが実践出来ているとは到底思えません。
修行というか、努力が全然足りないと、言葉にすると改めて感じます。

自分の組織を、未来を考える時、自分と向きあわざるを得ない状況が多く、
しんどいと同時に、とてもありがたい機会だと思うと、日々起きる様々な事も
乗り越えちゃって成長しちゃうぞ、とポジティブモードになったり(ならなかったり…)。


そんな訳で、まずは誰よりも「前のめり」な自分でいたいと思いますという、
誓いと共に、久しぶりのブログを締めたいと思います。