大好きなマッキーの曲からスタートしました。皆さま日曜の夜、いかがお過ごしですか。
昨日から、生き方デザイン学の第4期がスタートしました。
今回も個性的なキャラ全開の魅力的な受講生に恵まれ、あっという間の4時間半。
夢中で話していたもんで、受講終了後、「ふぅー」と気づいたら喉がカラッカラになってました。
さて、今期は生き方デザイン学でもいろいろ新しいことを試しています。
- 5回講義を3日間で実施
- ゲストも4人中3名が初めての方に
- 生き方デザイン学OG向けust配信を実験的に開始
何より、1回目の講義の間のランチで宿題を考えてもらう必要がありました。
なので、受講生の皆さんは、
ランチ食べながら、他の受講生と交流を図りながら、宿題を考える
という、かなり難易度の高いマルチタスクをこなすというなんとも難易度の高いランチタイムに…。
(ちなみに来週もそんな感じで進みます!)
でも、今回3日間で終了するという構成もあってか、嬉しいニュースが!
なんと、今回、大阪と名古屋から受講してくださる方がいたのですー!!
「なかなか自分の地域だとこういう機会が無くて…」
ということで、はるばる東京まで参加してくれました(涙)
もしかしたら5週の構成だったら出会えないかも知れなかったんだなぁと思うと、
今回のチャレンジは生き方デザイン学自体にとっても、大きな判断だったのかも、と思っています。
そして2.について。今回ゲストをほぼ一新した訳ですが、
今回、第二回目の講義のゲスト紹介したのは、なんと、新卒時代の同期。
彼女は、新卒で最初に配属された時の唯一の女性の同期。
本当にしんどい時を何度も何度も一緒に乗り越えてきた彼女のキャリアを、
受講生の皆さんに熱く語ってもらいました。
一緒に泣きべそをかきながら、鼻血を出しながら、ワーワー叫びながら、
寝る間も惜しんで頑張ってきた新卒時代。そこから彼女は、結婚をし、転職をし、出産をして、
今は『完全在宅勤務』という形を取って、産育休復帰者第一号として、職場復帰しています。
彼女を見ていて凄いと思うのは、「今」の自分を心から信じられる強さと、
自分が変化を求めると気づいた時の行動の早さ。
常に自分が何を求めているのか、自分が周りに何ができるのかを考え続けるからこそ、
自分の軸があるし、変化が起きた時も、受容できるのだと思うのです。
「自分のシアワセは、自分で決める」
そう言い切った彼女のしなやかな強さと美しさを感じて、
彼女と新卒時代を過ごせたことは、本当にシアワセだったと改めて思った次第。
また、産育休取得が初めての彼女が自ら制度を作って、試して、形を作っていった
その過程は、受講生に勇気と行動力を与えてくれました。
講義終了後に、「今日のお話、すっごく良かったです!」と伝えてくれた方もいて、
第4期のスタートも無事、乗り切ることができたかなと、ちょっとだけ一安心。
生き方デザイン学は5回講義なので、来週も個性豊かなゲストが待っています。
昨日終わったばかりなのに、もう来週の土曜日が待ち遠しい日曜日の夜です。
(あ、3.について語りそびれました。)