なんて面白そうなフェアなんだとニュースを見たのが今日。
もう居ても立ってもいられず、行って来ました、紀伊國屋書店新宿本店。
ほんのまくらフェア
http://www.kinokuniya.co.jp/store/Shinjuku-Main-Store/20120725000000.html
「本の出だしって、すごく悩むのでしょうね。」
そんなことを作家の方に尋ねているインタビュアーが以前いらっしゃって、その作家の方は
「はい、なかなか出てこなくて。」
とこたえられる。そんなシーンが記憶に残っている。いや、とても曖昧なものだが。
もう、これにやられまして。
あと、中身が全くわからないところも面白いな、と。
それこそジャンルも、作者も分からない。
普段、読む本の許容範囲が狭い私としては
どんな言葉を選ぶのか、自分自身の好みにも興味がありました。
で、行ってきました。
結構人もたくさんいて、売り切れ中の本もあったのですが、
ピンときたものがあったので、二冊買って来ました。
<一番最初に手にとった本の”まくら”>
<二番目に選んだ”まくら”>
さてさて、中身は…。
このフェアは中身が見えないことが魅力なので、
ネタバレしないように以下はたたみます。
買った本がなんだったか、興味がある人は、どうぞ。
(いるのか、そんな人w)
一番目の”まくら”の中身はこれ。
エッセイらしいんですが、電車で中身を見て、爆笑しました。
私の好みすぎる。
<二番目に選んだ”まくら”の中身>
こちらは小説。結構読むのに力が入りそうだなぁと思っていますが、
読むのが楽しみです。もうちょっと涼しくなってからの方がいいのかなぁ。
とまぁ、こんな感じです。
私とか、自分とか、そういうワードに引っかかってる様子w
これ、また行きたいなぁと思うし、
皆で本を持ち寄ってやってみても面白そうです。
(これ本当にやってみたいなぁ…)
8月25日まで開催しているそうなので、皆さんも是非!