カフェに行く、散歩をする、朝寝坊する…。
産前には当たり前だったことが産後にビックリするくらいできなくなり、「おぉぉ…これが産後の生活か…!!」と思うことが多々あったわけですが。それでもちょっとずつ、ちょっとずつできることが増えていく。”当たり前”にはできないんだけど、”当たり前”だったことができる喜びを産後にたくさん感じることができるようになりました。
そんな私は今日、産後初の泊まりがけの出張な訳でもう決まった瞬間から今日を迎えることにドキドキドキドキしておりまして。
一泊とはいえ、夫に出張を伝えるのもドキドキしたし、私がいない夫と娘の生活をイメージしてはドキドキしていました。きっと夫も緊張していることでしょう。(このことだけが原因だとは思いませんが、ヘルペスができてました)それでも、出張について話をした瞬間「もちろんいっといで!」と言ってくれた夫には感謝しかありません。
産前、私はきっとできないことがたくさん出てくるのだろうと思っていました。我慢しなければいけないことがたくさん出てくるだろう、と。それでもお腹にいるだけで愛しいと感じる彼女と生活できる日々の為なら、我慢することも平気なんだろうな、なんて思ったりしたもんです。
でも、産後半年になる生活を振り返ってみると、そうでもねぇなと思います。いや実際できなくなったこともたくさんあるし、大変なんだけれども、それでも工夫したり、本当に必要なものに時間を集中させると、「できなくなった」ことよりも「意外とできるな」と思うことの方が多い気がするのです。
もちろんまだ産後半年ですから、ここからまた大変なことも出てくるんだろうと思うんですが、でもきっと、この半年を周囲に助けてもらいながら家族で乗り越えてきたように、これからも乗り越えていくんだろうと思っています。
そう考えると、夫との育児スキルを開かせないってめちゃくちゃ重要なポイントなんだろうなぁと感じています。(スキルに差があっても、相手のやり方に委ねられるかどうかで大分状況は変わりますね)そしてお互いのキャリアや趣味の時間を応援できるように日頃からコミュニケーションをとっておく。
そんな夫が娘と過ごした1日をブログで綴っておりました。
こうやって大変ながらも楽しんでる様子がとっても嬉しい。風邪も引かずに毎日ニッコニコで保育園に行ってくれる娘にも感謝です!さぁて今日も1日頑張るぞー。