題名の方程式は、
『企業が変革する為に必要な要素』を表した方程式です。
※一応自分で出した言葉ですが、
もし何か文献等で同じようなことを説明しているものがあれば
是非教えてください。もうちょっとこの方程式に確信が欲しいです。
私がコンサルティングした企業もそうでしたし、
前職のNPO法人フローレンスもそう。
フローレンスの場合は、トップが『変革する』ことへの勇気及び判断力が
ハンパなかったので、現場でマネジメントしている自分は
かなりやり易かったなぁと感じる今日この頃ですが。
どちらの要素、いずれかがゼロだと、結果が出ないことが多いように思います。
トップの変革への気持ちが小さくても、
現場の行動力により、業務改善され、トップの意識が強くなる場合もあれば、
最初は現場から文句が出ても、
トップの想いが強く、現場に浸透して行動に移されていく場合もあります。
でも、どちらかが全くゼロの場合は、
もう片方の力がどれほど大きくても、ゼロのまま。
今日、パイロット企業のトップと会議をしていて、
「成功する…!」と思えたのは、
幹部陣が本気で「組織を変える」と強く思っているのを感じたからです。
その想いを形にするお手伝いができるなんて幸せなことです。
この方程式に確信を持つためにも、パイロットの3ヶ月を大切に、
エンジン全開でやってやろうと思います。