今日、ずっと行きたかったダイアログ・イン・ザ・ダークに行ってきました。
本当に真っ暗。なーーーーーんにも見えない。
結論、凄く楽しかった。もーーーー、めちゃくちゃ楽しかった！！！！
今まで自分が感じていた感覚が視覚に偏っていたこととか、
真っ暗な中でどうやったら相手に自分の状況を伝えたらいいかとか、
新しい経験ばかりで、あっという間に時間が過ぎていました。
不思議と視覚に頼れない分、嗅覚とか触覚がいつもより敏感になるんですよね。
で、楽しい。その敏感になった感覚に自分を委ねてみると。凄く楽しい。
「枯葉だ！これきっと枯葉だーー！！わーーーー！（と言いながら枯葉をずっと触っている）」
「笹の匂いがする！笹がある！笹だ！わーーー！（と言いながら笹をずっと触っている）」
「ここに水がある！水があるよ！！わーーーー！（と言いながら・・以下略w）」
「障害物だ！ここに障害物があるよ！気をつけて！」
終始、こんな感じ…w
いつもそこにあるはずのものなのに、一つ一つが新しい感覚で、
ワクワクしたのと同時に、「もったいなぁ」と。
いつもそこにあるはずのものは、変わらないんですよね。
変わっているのは、変えられていないのは、私。
私の捉え方次第で、今まで触れてきたもの、見てきたはずのものは、
もっと面白く、ワクワクするものに変わるのだろうなぁ、と。
日々はもっと面白くできる！楽しくできるぞ！！と思った次第です。
ちなみに何度も頭でぐるぐる回っていた曲。
誰かがいるから孤独でいられるのだ、としみじみ。
